Trauma and Acute Critical Care Center
Trauma and Acute Critical Care Center
東京医科歯科大学 救命救急センター
BDLS Basic Disaster Life Support
2月09日(日)
|東京医科歯科大学
NDLSは,米国の標準災害トレーニングプログラムです.私達はトレーニングサイトを本学に設置し,日本各地で開催しています.世界標準の災害医療にふれてみませんか!?BDLSはその基礎コースで,座学で行います!
日時・場所
2020年2月09日 9:00 – 17:00
東京医科歯科大学, 日本、〒113-8510 東京都文京区湯島1丁目5−45
イベントについて
2001年9月11日米国同時多発テロ事件を契機に、2003年に米国医師会、CDC、ジョージア大学、テキサス大学など を中心に、多数傷病者災害に対応出来る災害トレーニングプログラムが設立されました。
このトレーニングプログラムは、National Disaster Life Support: NDLSと名付けられ、米国全体の災害対応トレーニングを標準化し、大規模災害に対するシステムは強化することを目的としています。
主に3つのプログラムからなり、コアな内容を3.5時間の座学で凝縮し教えるCDLSコース、多岐にわたる災害対応の知識をの8時間の座学で教えるBDLSコース、BDLSの講義をもとにより実践的な実習や模擬患者を動員したトリアージ訓練などを2日間で教えるADLSコースとなっています。
現在、日本では、BDLSとADLSを開催しております。NDLSコースは米国以外でも講習がおこなわれ、これまでに約7万人の方が受講しています。米国以外で定期開催をするトレーニングセンターがあるのは、日本と韓国だけです。
全世界で約3千名のインストラクターが誕生しています。日本では2008年2月よりコース開催が始まり、同年当科にトレーニングセンターが設置されました。これまで、北海道、東京、千葉、石川、大阪、岡山、鳥取、香川,福岡などでコースを開催してきました。
【主催】
NDLSグローバルトレーニングセンター日本事務局
(東京医科歯科大学救命救急センター内)
【対象】
医師・看護師等の医療従事者、消防(救急隊)・警察・海上保安庁の方、行政機関職員の方、学生、災害医療関係者等
【お申込み】
上記をクリック!